ミルクって何-skylarking books古本部長

本にまつわるエトセトラ
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文車
先日、神田某町の交差点にて、
古本屋の店員さんらしくエプロンをつけた男性が、
台車にちょっとした全集と、ちょっとした本の束を載せて
交差点の絶妙な場所でひょうひょうと信号待ちをしていた。
これってすごいことなのだ。
少なくとも私にとってはすごいことなのだ。
「何年修行したらそんな風になれるんですか?」と尋ねたいくらい
あの街は本を運ぶ者にとってはバリアフリーではないのだ
某お茶の味噌駅からゆるく続く坂道は蟻地獄のような引力が働き、
また坂の傾きだけでなく水平方向にもイレギュラーな傾きがあり、
本を運ぶ者にとってはものすごい難所続きなのだ。
本はわがままだ。そして免震とか耐震とか関係ない。
ガムを踏んでも台車はそれを本に伝え、
容赦なく機嫌を損ねる。
水平方向の傾きというのがまた厄介で、
本当に綱渡りをするような気持ちで運ばないと、
あっ、という間に本の束は崩れる。
「あそこの交差点で本ぶちまけたら、そりゃ顰蹙よ」と
経験者の師匠から言われていたので、
行きは空の台車をガラガラ押してハイ気を付けましょうね〜なんて
思っていい気になっていたのだが
(それまで本を運んだことがないわけではなかったので)
いざ本を「一往復でこれくらいは運んでもらわないと」と
3段、4段と積み上げられたら
やっとその怖さを知った。
軽い坂道で台車は調子に乗ってずんずん進もうとするし、
傾いた歩道では横倒しになろうと台車がぐずりだす。
結果、交差点に行きつくまでに本の山は崩れ、私は台車と一緒にひっくり返った。
立ち直ろうと台車を水平におこそうとしても、
秩序のなくなった本は各自わがままに束をすり抜け、
崩れ、落ちて、「あー痛んだらヤバイ」と思わせ、
どこから手を付けていいのかわからなくパニックになってしまった。
結局、通りすがりの同業者さんが「大丈夫ですか?」と声をかけてくれ、
サクサクと本を直してくれ、「じゃっ」と爽やかに去って行った。
どこ書店の何さんなのかも告げずに。
それぐらいかっこよく見えた。
よれよれになりながら、どうにかこうにか本の山を運び、
素直に師匠に「くずれました」というと
「本は無事なの?」と言われた
それはまあ、私も逆の立場ならそう聞く
「今回の量がマックスです、いや、これより少なくないと本の安全が保障できません」というと
「何言ってんの?最少これでしょ」と言われた
本は容赦ない。
以前運んだことがあるといったが、それは地下街のつるつるした床の上で、
雨にぬれることもなく、砂利道があるわけでもなく、
ただ、フランス書院文庫を山積みにした時にこけて恥ずかしい思いをしたことがあったけども、
それでも、本運びに関しては「御嬢さん」であったと言わざるを得ない。
今でもあのエプロンに兄ちゃんのひょうひょうとした姿がよみがえり、
私は自信を失う。
あれ(本を崩して)以来、本運びを命ぜられなくなったからだ。
心の半分は単純に「ラッキー」とも思っている。
そんな非力であるけども、
人と人とに本の架け橋を作りたい、と思ってもいる。
偉そうな志だ、字にすると。
でも、本の前で、私は謙虚にならざるを得ない。
日に焼けたり、ほこりが染み付いたり、とっても本はデリケートだ。
以前古い本を保管しているところ(普通では人が入っちゃいけないところ)では、
真っ暗な中、必要最小限に蛍光灯をつけたり、そしてすぐ消したりしていた
紙の劣化を最小限に食い止めるためにだ。
帯もきれいに保管する。それも情報だからだ。
そう、結局器の中身の受け渡しなのだが
その器はコンパクトで脈々と受け継がれているものである。
それをこの手で断ち切るようなまねは、決してあってはならない。
本の前では下僕だ。
何年本を運んだら、うまくなるのかとか
本を運ぶ暮らしに終わりは来るのか、とか
いろいろ考えるときもあるけれど、
今はとにかく、台車がだめならキャリーバッグで、
少しの量でも人へ受け渡しができれば、と思いながら
本屋をやっています。
 
 
| skylarkingbooks古本部長 | | 19:47 | comments(2) | trackbacks(0) |
my memorable books―RMKができるまえのRumikoさん
入荷の情報です。
「memorable books」と称しまして、いくつかの本をあげました。
これからも増やしていきますので、ぜひご覧ください。
かんたんに説明しますと、最初が本のタイトルで、最後が本の値段です。
 
http://skylarkingbooks.com/memorable01.html


実は、長らく夢見ていた目標が果たせたのです。
うれしくてトップに載せている、「Rumikoのメイクアップ・レッスン」を、
売れる店になることが、夢の一つだったのです


今でこそ、「RMK」は女の子に大人気のコスメブランドの一つですが、
まだ、RMKができる前、いや、Rumikoさんが日本では無名の時に、
SPURでメイクアップの連載がスタートしたのです。



当時、Rumikoさんのメイク、そしてそのメイクページのアプローチに、
ものすごく衝撃を受けた記憶があります。

いろいろなメイクアップアーティストさんが活躍されていましたが、
「スタイリッシュ!」と驚いたのはRumikoさんのメイクページでした。

まだ日本にはMACが上陸していないときにMACを使ったメイクが提案されたり、
ケヴィン・オークィンがプロデュースしていたINOUIをたくさん使ったり、
毎月連載を見るのが本当に楽しみでした。

また、当時はスーパーモデルが活躍していたころで、
本の表紙を飾っているチャンドラ・ノースが私は大好きでした。
Rumikoさんのメイクページではよくビューティ・モデルをしていたので、
その美しさにも参っていました。

何度も引越しを重ねたのに、当時のSPURはほとんどとってあります。

そして、連載が終わり、満を持して「RMK」ができたのです。
リアルタイムでRumikoさんのサクセス・ストーリーを目の当たりにしてたのです。

伝説の「不二子ちゃんリップ」や、お粉などいろいろ私も愛用していましたし、
今も毎シーズン提案されるメイクアップに興味津々でいます。

連載がされている当時、横浜のはずれのほうに住んでいて、
毎月SPURの発売日にてくてく遠くの本屋さんまで歩いて買いに行っていたこと、
なぜか鶴見の駅ビルの本屋さんでこの「Rumikoのメイクアップ・レッスン」を買ったこと、
いろいろ思い出します。
そしてMACとインウイへのあこがれが半端なかった事(笑)も思い出します。

今も当時買った本は手元にありまして、
かなり傷んでおりますが、今見ても色あせないスタイリッシュさです。

そんな本を置いてあるお店がやりたかったのです。

memorable booksと銘打ってあるだけに、
どれも思い入れのある、また是非お勧めしたい本ばかりです。
まずはトップに載せた「Rumikoのメイクアップ・レッスン」について、
語らせていただきました。

それではお楽しみください!

http://skylarkingbooks.com/
| skylarkingbooks古本部長 | 新着古本情報 | 01:13 | comments(2) | trackbacks(1) |
新着書籍情報
 きゃりーぱみゅぱみゅさんの「PONPONPON」をヘビロテです。
MilkyBunnyの時はカジ君が噛んでいるのに、リップグロスもついてくるのに、
全然腰が重かった私が。
「”あの街”であんたがブイブイ言わせてたのは、もう○○年前かね(笑)!」と
母にも言われました。確かに。
みんないなくなっちゃった気がする。とか思いながら
元WAVEの渋谷ブックオフとか行ったりするわけです。

さて、新着古本情報です。
前のようにサイトにあげるのが困難になりまして、
一時的にブログのほうにあげさせてもらっております。
見にくくてすいません。
ご購入はスーパー源氏経由でも直接当店までメールいただいても可能です。
売り切れの際は、ご容赦ください。

表記は、タイトル、詳細、著者、出版社、発行年、お値段となっております。


パズルランドのアリス,1・2揃 初版帯 軽ヤケ 市場泰男訳,レイモンド・M・スマリヤン,ハヤカワ・ノンフィクション文庫,二〇〇四年,,1200
アリスのティーパーティ,7版 桑原茂夫,ドーマウス協会,河出文庫,平成二年,,500
モーム短篇選,上下揃 行方昭夫訳,モーム,岩波文庫,2008年,,1800


大杉榮語録,初版,鎌田 慧,岩波現代文庫,2001年,,500
数学は科学の女王にして奴隷1・2,1・2揃 初版 軽ヤケ 下巻小口少々汚 河野繁雄訳,E・T・ベル,ハヤカワ文庫,2004年,,800
イスラーム思想史,初版 ヤケ,井筒俊彦,中公文庫,一九九一年,,500
ソクラテス以前以後,初版 軽ヤケ 山田道夫訳,F・M・コーンフォード,岩波文庫,1995年,,350


ユートピアだより,第12刷 ヤケ 松村達雄訳,ウィリアム・モリス,岩波文庫,1999年,,500
建築の七灯,復刊第10刷 ヤケ 復刊帯 高橋松川訳,ラスキン,岩波文庫,1991年,,500
量子力学と私,第7刷 軽ヤケ 小口等わずかに汚れ,朝永振一郎,岩波文庫,2005年,,450


悦ばしき知識―ニーチェ全集8,第7刷 信太正三訳,ニーチェ,ちくま学芸文庫,二〇〇三年,,600
ダーウィニズム論集,初版 軽ヤケ 小口等少々汚 八杉龍一編,,岩波文庫,1994年,,500
近代日本思想案内,初版 カバー背ヤケ,鹿野政直,岩波文庫,1999年,,400


中継ステーション,九刷 船戸牧子訳,クリフォード・D・シマック,ハヤカワ文庫,二〇〇一年,,500
アーカム計画,5版 小口わずかに汚れ 大瀧啓裕訳,ロバート・ブロック,創元推理文庫,1990年,,500
アルタイルから来たイルカ,初版 強ヤケ 小口汚れ カバー痛 矢野徹訳,マーガレット・セント・クレア,ハヤカワ文庫,昭和58年,,350
10月1日では遅すぎる,初版 強ヤケカバー少々汚れ 伊藤典夫訳,フレッド・ホイル,ハヤカワ文庫,昭和51年,,350


古書狩り,初版,横田順彌,ちくま文庫,二〇〇〇年,,400
櫻画報大全,2刷 軽ヤケ,赤瀬川原平,新潮文庫,平成十三年,,800


世界怪談名作集,上下揃 新装版初版,岡本綺堂編訳,河出文庫,二〇〇二年,,1800
美食ミステリー傑作選,初版 ヤケ 小鷹信光編,,河出文庫,一九九〇年,,350

余談ですがきゃりーぱみゅぱみゅさんもMilkyBunnyさんも
まつ毛は愛用しております。

それではご注文お待ちしております。ウェイウェイ。
http://sgenji.jp/
http://skylarkingbooks.com/index.html
| skylarkingbooks古本部長 | 新着古本情報 | 01:44 | comments(1) | trackbacks(1) |
倉庫直送!モーム・コレクション

 先日いろいろと片付けておりまして、こんなものを見つけました。

モーム・コレクション背
背の様子

モーム・コレクション

12-1 アシェンデン 英国秘密情報部員の手記 一九九四年初版帯
12-2 コスモポリタンズ 一九九四年初版帯
12-3 かみそりの刃(上) 一九九五年初版帯 表紙にややスレ
12-4 かみそりの刃(下) 1995年初版帯
12-5 カジュアリーナ・トリー 1995年初版帯なし カバー少々痛み 小口頭少々汚れ
12-6 アー・キン 書物袋・怒りの器・この世の果てほか 1995年初版帯 ごくわずかにヤケ
12-7 魔術師 1995年初版帯
12-8 中国の屏風 一九九六年初版帯なし カバーわずかに痛・汚

カジュアリーナ・トリーが若干古本めいている、という感じで
その他の本は非常にきれいです。


カジュアリーナ・トリー小口汚
カジュアリーナ・トリーの小口

中国の屏風カバーの痛
中国の屏風のカバーの傷んでいるところ

まだスーパー源氏に登録しておりませんので、
東京倉庫から直送でお届けしようかと思いつきました。
もしお探しの方、まとめて読みたい方、よかったらいかがでしょうか。

肝心のお値段なんですが…
全部まとめて6400円(送料別)でいかがでしょうか。

重さは2キロぐらいですので、ゆうメールでもお送りできます。
もちろんゆうパック等ご希望の方は対応させていただきます。

初めての試みですので、代金は先払いとさせていただきます。
(ゆうちょ銀行・三菱東京UFJに対応しております)

倉庫直送、状態は本当にきれいです。

先着順とさせていただきますので、ご購入ご希望の方は
skylarking☆skylarkingbooks.com(☆の部分を@に変えてお送りください)
こちらにタイトルでわかりますようにお送りいただければ、と思います。

初めての試みですね、ブログ限定販売。
ご覧いただいております皆様のお役にたてれば幸いです

それでは、状態など写真でご覧くださいませ。
メール、お待ちしております。

天はこんな感じです
ちなみに天はこんな感じ

| skylarkingbooks古本部長 | | 03:36 | comments(1) | trackbacks(0) |
ハピーナッツ9月号
 今月のハピーナッツ、おもしろいですよー。
一度ドカンと見てみたかった、ちょっと大人ギャルのメイク特集。

難波サキちゃんが卒業した時はすごくさみしかったけど、
峯村さんが入ってから、またパリッとしてきましたね。
表紙のメイクも、素敵です。

夏は何よりメイクが崩れることとの戦いみたいなところもありますが、
色遣いなどはちょっと派手にしたりしても「盛れ」ますね。

でもベースは菅野結以ちゃんのBBベース、
つけまつげはみずきてぃの、と
ちょっと若作り(笑)

でもモデルさんプロデュースものって、すごくこだわりがあって、
そのこだわりを形にきちんとしてるのがすごく好感持てます。
益若つばさちゃんしかり、菅野結以ちゃんしかり。
舞川あいくさんのつけまつげも、名作ですよね。

しみ出る顔の脂と戦いながら、「盛って」いきたいと思います。
| skylarkingbooks古本部長 | | 10:14 | comments(4) | trackbacks(1) |
歌手の母

 ちいさい頃、そのころから「お母さんは歌手なんだよ」と、
本人からも他人からも、言われてきました。
実際、大勢の人の前で歌を歌うところも見たりしてきました。

そこで、小さな私が気にしていたことは、
「いつか欽ちゃんの”オールスター家族対抗歌合戦”に出なきゃいけないだろうなあ」ということでした。
そこで気にしていたというのが、歌う歌じゃなくて
何を着てテレビに出ようか、ということばかりでした(笑)。

父の服を買う洋品店にちょいちょいついて行ったりしていたのですが、
子供服売り場に、胸元にアラレちゃんの刺繍のある
ピンクのダウンベストがあって、それを着て出るんだ、といつも狙っていました(笑)。
「まだ出演のオファーはないが、ベストもまだあるぞ」と、
いつも確認していました(笑)。

オールスター家族対抗歌合戦に出ることはありませんでしたが、
母はずっと歌手だということを貫いてきました。
(もちろん、子育てで思うようにはできなかった時もあったかもしれませんが)

そして、今度その母の舞台が(毎年6月恒例のようになってきました?)ございます。

今度は名古屋ではなく、地元により近い刈谷市で行います。
でも名古屋からのアクセスも抜群、駅からそのまま入れる
刈谷市総合文化センター 小ホールになります。
日時は、6月17日(金)18:30〜、6月18日(土)14:00〜の2回公演になります。
間際になっての告知になりましたが、お近くの方、興味を持たれた方、
もしよろしければおいでください!
当日私は裏方で、母と妹をマジックハンドで舞台の顔に作り上げる役割です。

まだ舞台という現場になれていないので、
つい「お母さん、ちょっとぉ」なんて話しかけてしまいそうになるのを
おっとっと、と抑え込んでおります。
私もきちんとプロ意識で!と心がけます。

詳しくは以下のサイトを見ていただけるとよろしいかと思います。
http://homepage2.nifty.com/jazzcafelondonhouse/emiko/2011daikon.html

ご興味を持たれた方、ぜひぜひ、いらしてください!

| skylarkingbooks古本部長 | イベント | 23:46 | comments(1) | trackbacks(0) |
ブルドッグ・ダイエット
JUGEMテーマ:読書

 震災直後、いろいろなことがいっぺんにあって、
なんだかやるせない気持ちになり、
思わず口をついて出た言葉が

「にっちもさっちもどうにも…ブルドッグ」

でした。

以来、フォーリーブスのブルドッグのメロディーが離れなくなってしまい、
とうとうYouTubeで踊って歌っているのを見てしまい、
なんだかはまってリピートするようになってしまいました。

すると家族が、
「座ってみてるだけじゃもったいないよ」
「ブルドッグ・ダイエットとかやってみたら」というのです。

確かに、フォーリーブスはキラキラのゴムひも(?)をたくみに使って
激しく踊っていました。
かっこいいのです。

ただ、あのゴムひもがなかなかないなあ…なんて思ってまだ実行するに至っておりません。

話は変わって、今月号の「美的」の付録はゴムチューブ(エクササイズチューブとありました)でした。
もしかして…と期待?しましたが、長さは1.5mで、
二重にしてちょうどエキスパンダーぐらいになる程度の長さでした。

「もう2冊くらい買ってつなごうかしら…」

なんて思ったり。

ブルドッグ・エクササイズはまだまだ実行にうつしそうにありません。

皆さんも、一度フォーリーブスの「ブルドッグ」、見てみてください。
ちなみに私はフォーリーブス世代ではなく、たのきん世代でもなく、イモ欽世代です。

| skylarkingbooks古本部長 | | 05:26 | comments(3) | trackbacks(0) |
デッドストックその1
110220_174532.JPG
♪手に入れてしまったよ〜♪

写真のアイシャドウは資生堂ピエヌのものです。
懐かしいなあ〜。けっこう前のものです。2003年くらいかなあ。

当時、私はわりと年を取った新人(笑)として、初めて古本屋に勤めました。
私より後輩も入ってきたりしたのですが、仕事がきつくて(肉体労働多いですしね)やめちゃったりで、なんかいつまでもルーキー扱いでした(笑)。

本は掃除の時にさわるくらい、あとはほとんどテキパキしたレジ打ち、ゴミがたまればごみ捨て、それでいて立ち仕事でつねにシュッとして…
正直休憩の時はよろよろでした。

大抵、スポーツドリンクと栄養ドリンクを買いに、おなじ商店街のドラッグストアさんによく通ってたのですが、そのときよく触って(笑)いたのが、写真のアイシャドウでした。
決して買えない値段ではなかったのですが、「似合うかなあ?」とか「古本屋に色気はいらないわ(きりっ)」みたいな気持ちがこんがらがって、買えずじまいでした。

ピンクの色が、角度を変えるとオリーブブラウンのように見え、ちょっと変わってて素敵なアイシャドウパレットだったのです。
ホント、なんで買わなかったのか不思議です。
これを思い出したのも、パンフレットが出てきたからでした。相当ほしかったんじゃないのか、当時の自分…。

でもなんか縁がなかったんでしょうかね。先日ひょんな事から手に入れてしまったのです。

大事に開けて、コンパクトを開くと「わたし、塗ったらおもしろいわよ」と余裕の出で立ち(笑)。久々の再会、嬉しかったです。

件の色変わりするピンク色、筆に取ってみると本当に不思議な色!派手かなと当時想像してたのですが、けっこう粒子も細かくシアーな感じでした。

なんて感じでしばらくこのパレットとあれこれ楽しんでみました。
まあ、当時の私にはちょっと早かったかな(笑)。

余談ですが、そこのドラッグストアのお姉さんがフレンドリーな感じで、かなり毎回ヨレヨレな姿で通っていた私にもちょっとしたサンプルくれたりと優しくて、後にマジョリカマジョルカという化粧品のブランド?(これも資生堂系列です)の、限定香水がすごくかわいかったので、これはすぐに休憩時間に買いに走ったのですが、その時のレジが件のお姉さんで、
「この香水ね、異性が寄ってきちゃうんだって!どうする〜〓」
てな感じで話しかけられて、ちょっと面食らいつつ「いや〜んどうしましょ」なんて乗って返事をしてました(笑)。
しばらく気に入ってつけてたけど、変化なかったなあ(笑)

あの商店街もずいぶん変わったんだろうなあ。勤めていた古本屋も移転してテイストを変えていました。
その勤めていたお店ではかなり長く修行(という名の雑用)していたので、今思い出すと複雑な気持ちですが、アイシャドウに罪はないです。

大事に使っていこうと思います。
| skylarkingbooks古本部長 | - | 04:24 | comments(3) | trackbacks(2) |
お楽しみ箱


実家からお楽しみ箱が届きました。仕事の発注とともに(笑)。
奥に入っていて写っていないけど、母の手作りパンが入っています。
後、私のものぐさと(笑)健康面を考えて、お茶やいろいろ入れてくれました。

手前に見えるポップなものは?

妹が作ってくれた「タジン鍋つかみ」です。
タジン鍋も、家族の勧めから始めたのだけれど
レンジ調理して、運ぶ時、いつもタオルを使ってぶさいくな運び方をしていました(笑)

お正月に実家で、なんとなく「あー、鍋つかみってほしいかも」といったら
妹のハギレアーカイブから「どれがいい?」と早速布選びになりました(笑)。

この、妹のハギレコレクションがなかなかサイケなセンスで、見るのがすごく楽しいんですよね。
鍋つかみなんてもったいないくらい(笑)。

でも、便利でポップな鍋つかみができました。妹ちゃん、ありがとう!

学生の時や、再上京した時も、いろんな人にいろんなものを送ってもらったなあ。
やっぱり、食べ物が多いですね(笑)。実際、ありがたかったです。

はじめて上京した時、件のコメ不足(歳がばれますね)で、
タイ米食べられるかなあ、大丈夫かなあ、と思っていたところ
高校の同級生が「うち農家だから」となんとお米を送ってくれました。
それをいただいているうちに、コメ不足も緩和してきたので、
本当に感謝です。
お礼の電話をしたところ、お米のことよりも、お互い新しい生活が始まって
毎日起こるいろいろなことが楽しくて、
「ちょっと聞いてよ〜」「アタシなんかさ〜」と、
お互いの自由満喫大学ライフで長電話した覚えがあります(笑)。

あと、静岡の祖父母が畑仕事をしていて、
母経由でちょくちょくお野菜を送ってもらったりしていたのですが
土地の契約が切れる?とかで
「今年のお野菜が最後です」とお野菜がたくさん送られてきて、
なんかさみしくてもったいなくて、ジャガイモや玉ねぎを
日持ちするし、と思って惜しみながら食べていたのですが、
最後の1個を、腐らせてしまいました(笑)。
いたんだ玉ねぎのニオイを超えるニオイはいまだ嗅いでない気がします。

なんか話がそれました(笑)

送られてくる箱を開けるのは、いつもわくわくします。
みんな、私が元気に頑張れるように気遣ってくれてたんだなあ。

わたしも家族に何か送ってみたいと思うことはあるんですけど、
結局、本とか、化粧品のサンプルとか(笑)、落書きのような手紙ばっかりです(笑)。
それでも面白がってくれてるかな?
| skylarkingbooks古本部長 | - | 11:42 | comments(4) | trackbacks(2) |
盛りましておめでとうございます

 大変ご無沙汰をいたしております。
2月ももう終わろうという時になって新年のごあいさつ、お許しください。

ふとブログを見て気が付いたんですが、
もう、5年以上やってるんですね。ちょっとびっくりしました。
なんだかんだで夢中で必死でやってきた5年。
気持ちの上でもブレたり、いろんな大小の山あり谷ありだったりしましたが、
skylarking booksをご覧いただいている皆様のおかげでここまで来られたのだと思います。
今年もいろいろ面白いと思える本を探してまいりますので、
今後も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

ちょっと息切れしたかな?と思った昨年暮れ、
家族にいろいろと励ましてもらったりして、のんびり休むことができました。
お笑いを見たり、箱根駅伝を見たり、かなりぐだぐだしていましたが
文句を言うことなく、むしろそれに付き合ってくれたりして(笑)、
たわいのない話やマジ話などもしたり、
私にとってはとても救われる休暇を過ごせました。

余談ですが、というか最近こんな話ばっかりかもしれませんが、
正月はめでたい、という自分なりの解釈で、
つけまつげを付けていました。
雑誌の付録についていたものだったのですが、
これがまた盛れるつけまつげで、
顔から矢印を発しているような感じの目力が出てました。

「盛る」(さかる、ではありません)って、おもしろいですね。
今年はいろいろと「盛る」年にしてみようかしら、なんて。
「話を盛る」、とかはしませんが、
なんかこう、「パァッ(byオードリー春日さん)」って感じで。
何をどう具体的に盛る、のかよくわかりませんが
先日母と話していて、なんとなく、
「つけまつげがうまくつくと、気分がアガるんだよね」と言ったら、
大爆笑で「ぜひ毎日お付けなさいな!」と言ってくれました(笑)。

ところで私が「盛り」のきっかけになった本が、
以下に取り上げましたギャルのメイクムックなのですが、
これは、付属のDVDがすごかったです。
最近また同じシリーズのものが出たのですが、
DVDのインパクトは、ここであげたもののほうがすごいです。
メイクって、ほんとに化けるんだな、すごいんだな、と
感動すら覚えました。
あとギャル独特の「たれ目メイク」もちょっとしたカルチャーショックでした。
お値段以上にお楽しみいただけると思います。

| skylarkingbooks古本部長 | skylarking books | 20:44 | comments(4) | trackbacks(1) |
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